‘塩の道’を歩くは8月3日(土)に行われました。9時より金沢区役所会議室で、資料映像やテキストにより、金沢区での塩づくりの歴史や塩田による塩の作り方、その塩を鎌倉に運んで交易していたことなどを学習しました。
その後、参加小学生5名と保護者7名は実行委員の案内で鎌倉時代に始まった「塩の道」を歩くに出発。当初の予定通り、「朝夷奈切り通し」を越え、鎌倉・十二所「光触寺」の塩嘗地蔵までのコースを歩き、途中、横濱金澤シティガイド協会スタッフの説明を聞きながら、往時の塩運びの様子に思いを巡らせました。ただ、ここ数年を通して、年々参加者が減少しているのが残念です。