掲載:2019.3.1

野口英世よこはま顕彰会

「長浜検疫所1号停留所文化財登録記念

および顕彰会創設20周年記念パネル展」

(協会共催)

平成30年12月9日(日)~15日(土)、NPO法人野口英世よこはま顕彰会では金沢区民ギャラリーで「長浜検疫所1号停留所文化財登録記念および顕彰会創設20周年記念パネル展」を開催した。12月12日(水)に開催の同記念講演会の内容を補完するとともに、顕彰会の20年の活動を振り返るものである。会場入り口には長浜検疫所に勤務時代の姿をした等身大の野口像を置いた。展示の第1は、長浜検疫所建設の過程と野口の赴任およびペスト騒動での活躍、その後1号停留所が国の登録文化財に指定されるまでの検疫所の歴史、ペスト騒動をきっかけとした世界における野口の活躍、野口英世アフリカ賞と長浜ホールの関係などの歴史的事実の解説、展示の第2は会誌「長浜通信」全18号、これまで各所で実施のパネル展・講習会・顕微鏡教室、1号停留所に収蔵資料調査、1号停留所の国の文化財登録と感謝状の受領などの活動の歴史で、連日多くの見学者が来場した。

等身大の野口象が会場入り口でお出向かい

野口の長浜検疫所赴任とペスト騒動、その後の飛躍

長浜通信の全バックナンバー

1号停留所収蔵資料調査、1号停留所の文化財登録、

感謝状受領

長浜検疫所建設の歴史

野口英世アフリカ賞と長浜ホール

所でのパネル展・講習会・顕微鏡教室の開催

連日多くの見学者があった