掲載:2018.7.26
横浜金沢写真連盟・横浜金沢観光協会 「合同公募写真展」 (協会共催)
横浜金沢写真連盟と横浜金沢観光協会は当文化協会との共催で、平成30年6月12日(火)から17日(日)の間、横浜市民ギャラリーにおいて2018年度合同公募写真展を開催した。
2018年1月には金沢・磯子・港南、南の各区、横須賀市の地区センター、コミュニティー、昨年の応募者、県内の高校・大学、二科会写真部などに応募規定を配布。ラボ、量販店などにも協力依頼。
応募期間は3月1日~31日。応募作品数は358点となった。
4月初旬に写真連盟理事長を委員長とする審査員3名による第1次審査。金沢部門56点、自由部門86点の入選作品を選定。
展示会初日の6月12日(火)は10時から、入選者ボランティアの参加を得て横浜市民ギャラリー1階に自由部門、地下1階に金沢部門の入選作品を展示。
11時半から審査員3名による公開の2次審査を行い、各賞を決定。
15時から 審査委員長のギャラリートーク。各賞に選ばれた作品や惜しくも賞を逃した作品について丁寧な解説と講評が行われ、ギャラリーの皆様は熱心に聞き入っていました。
最終日までの来場者は約1500人となりました。
6月15日(金)にはテクノタワーホテルにおいて講演会、表彰式、懇親会が開催されました。
16時半~17時半、アサヒカメラライター吉川明子氏の講演「今さら聞けない撮影のルールとマナース ナップ&自然編」。参加者70名。著作権や肖像権といった法律面の知識、実例、問題点、撮影現場でのマナーについての講演でした。終わってからも、次の時間ぎりぎりまで質問があり、有意義な講演会でした。
18時から表彰式。大賞ほか上位の作品は、スライド上映され、理事長の丁寧な説明がありました。
19時から懇親会。後援、共催の各企業の方々とその賞を戴いた受賞者のお話を楽しくしていただきました。ともに写真も撮り、和気あいあいの雰囲気に包まれた会でした。お料理もいつもながら、評判がよく美味しくいただけた様子でした。
なお、今回入選された方の特典(予定)
〇 写真雑誌に掲載
〇 9月 シーサイドライン新杉田駅コンコースに四つ切全作品展示(賞名入れて)
〇 金沢部門入賞作品 テクノタワーホテル1階に展示、金沢区役所に展示
〇 横浜文化協会ホームページに金沢区内で撮った写真の掲載権利取得
2019年度は、6月4日(火)~10日(月)
於 横浜市民ギャラリー3階
展示会場の様子
準備が整った金沢部門の展示場で2次審査を開始
候補作品を集めてギャラリーの前で各賞を決定
自由部門の展示場で2次審査を開始
候補作品を集めて各賞を決定
各賞作品を展示場に戻しギャラリートークを開始
ギャラリートークでは各作品を解説と講評
テクノタワーホテルでの講演会、表彰式、懇親会の様子
吉川明子氏の講演
各賞のトロフィー②
表彰に先立って各賞作品の紹介
表彰式②
各賞のトロフィー①
その他、各賞の賞品や賞品目録、トロフィー
表彰式①
懇親会
入賞作品一覧