第1日目の平成29年7月15日(土)
「塩づくりについて学ぶ」
午前9時、小学生12名と保護者12名が金沢公会堂の多目的室に集合。先ずは、室内での学習。資料映像やテキストを用いた実行委員会スタッフの説明で「金沢での塩づくりの歴史」と1週間後の第2日目に行う「塩田による塩づくり作業の手順」などを学習。
室内での学習の後、「塩づくりの歴史」で学んだ、鎌倉時代に鎌倉まで塩を運ぶために作られた「塩の道を歩く」に出発。相模と武蔵の国境にある「鼻欠地蔵」を経て「朝夷奈切通」にかかり、横浜金澤シティガイド協会スタッフの説明を聞きながら峠を越え、鎌倉・十二所の「光触寺」境内の「塩嘗地蔵」まで歩き、往時の塩運びの様子に思いを巡らせた。