改訂:2016.8.24、2016.7.25、掲載:2016.7.16
横浜金沢写真連盟・横浜金沢観光協会 合同公募展
横浜金沢写真連盟は横浜金沢観光協会と合同で、写真による表現という創作を通して、金沢区の文化向上と活性化に貢献すべく、写真の公募展を行いました。
2016年1月から募集ポスターの掲示やチラシを配布。3月1日から3月31日までの募集期間に388点の応募がありました。
4月に入って第1次審査を行い、自由部門86点、金沢部門63点、合計149点の入選発表を4月の中旬に行いました。
5月31日から6月6日まで横浜市民ギャラリーにおいて入選作品149点の展示会を開催しました。
展示会の初日である5月31日に展示会場で公開審査を行い、写真連盟賞・観光協会賞などの各賞の選定を行いました。またギャラリートークを開催しました。
6月2日には、講演会、表彰式、懇親会を開催しました。
講演会では鈴木知子氏に講師をお願いし、「雨の日の撮影」をテーマに講演を頂きました。聴講者は約100名でした。
講演会に引き続き行われた表彰式では金沢部門で最上位入賞の女子高校生が注目を集めました。
懇親会には入選・入賞者、役員、来賓など、約70名の参加で盛大のものになりました。
今回は展示会場が山の上という不便な立地でしたが、1533名の来場がありました。入選者も来場者も満足で良い写真展と好評で、毎年の励みになるとのことでした。
今回初めて観光協会との合同開催となりましたので、応募者のとまどいは多少ありましたが、金沢を広い地域にアッピールという点では効果があったようです。千葉県、埼玉県、鎌倉、藤沢、横須賀などまで広げることができました。
今年は若い人たちを育成することも目的とし、高校・大学にも声掛けをし、高校生の応募があり、上位入賞の驚きもありました。
展示作品巡り
追記:2016.8.24
入選作品の展示
シーサイドライン新杉田駅構内で入賞作品が3期に分けて展示されます。詳しくは横浜金沢観光協会のホームページをご覧ください。
金沢部門の入賞作品紹介
金沢部門の入賞作品が同ページに紹介されています。