畠山重保公の命日である6 月22 日(日)、10
時から禅林寺境外廟所(釜利谷南1-5)にて当文化協会主催による『畠山重保公顕彰墓参会』を実施しました。今年は新型コロナウイルス感染拡大により開催が危ぶまれましたが、禅林寺様はじめ関係各位のご尽力、ご協力により昨年と同様に開催することができました。当日は、天気予報に反し薄日もさす穏やかな天気に恵まれました。墓参会は、当文化協会川浪理事の司会進行で、国吉理事長挨拶に始まり、禅林寺菊地住職次いで東光禅寺小澤住職のお話を拝聴、その後東光禅寺小澤住職による般若心経の読経に合わせ焼香を行い、予定通り約1
時間で終了しました。
参加者は当文化協会員、檀家、町内会の方々、今年も見えられた鎌倉在住の方の他、新たに横濱金澤シテイガイド協会、横浜金沢観光協会からも参加を頂き昨年より4 名増の17 名となりました。地域に根差した地域文化の伝承行事らしく参加者も広がりを見せてきていることは喜ばしい限りです。